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幸四郎さんら69人華やか 京都・歌舞伎史上最大規模「お練り」

南座前を出発するお練り。(左から)松本幸四郎さんや市川海老蔵さん、中村獅童さん、中村勘九郎さん親子ら人気役者が勢ぞろいした(27日午後2時45分、京都市東山区)
南座前を出発するお練り。(左から)松本幸四郎さんや市川海老蔵さん、中村獅童さん、中村勘九郎さん親子ら人気役者が勢ぞろいした(27日午後2時45分、京都市東山区)

 3年近い耐震改修を終え、南座(京都市東山区)が来月1日初日の顔見世で新開場するのを前に、花形役者が勢ぞろいした歌舞伎史上最大規模の「お練り」が27日、祇園の四条通で開かれた。11月の顔見世で襲名を披露する松本幸四郎さん(45)親子のほか、今年の顔見世に出演しない市川海老蔵さん(40)や中村勘九郎さん(36)らも含めた総勢69人の役者が、400年前に歌舞伎を生んだ京のまちを華やかに練り歩いた。

 「南座発祥400年 南座新開場祇園お練り」と銘打ち、南座前から八坂神社石段下まで、約400メートルの全車線を通行止めにして開いた。祇園祭以外で四条通を車両通行止めにする大規模な催しは異例。沿道には1万5千人(主催者発表)が集まった。

 京都五花街の舞妓らを先頭に、中村時蔵さん(63)以下の世代のほぼ全ての役者が紋付きはかま姿で登場した。3~4人ずつが並び、両側の沿道に手を振りながら笑顔いっぱいに歩いた。勘九郎さんの長男勘太郎君(7)、次男長三郎ちゃん(5)ら子役も多く参加しており、沿道から盛んな声援がわき起こった。

【 2018年10月27日 21時47分 】

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  • 南座前を出発するお練り。(左から)松本幸四郎さんや市川海老蔵さん、中村獅童さん、中村勘九郎さん親子ら人気役者が勢ぞろいした(27日午後2時45分、京都市東山区)

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