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京都・日吉ダム20年の歩み紹介 全国のダム放流映像も展示

全国のダムの試験放水の映像を流すモニター
全国のダムの試験放水の映像を流すモニター

 日吉ダム(京都府南丹市日吉町)が運用開始から20年を迎え、インフォギャラリーがリニューアルオープンした。台風や豪雨に見舞われながら、治水を担ってきた歩みについて写真やデータで振り返る。全国のダムの点検放流映像も加わり、ダムに広く関心をもってもらう展示内容とした。

 日吉ダムは1998年に運用を開始。独立行政法人水資源機構・日吉ダム管理所が節目を記念し、堤体内にあるギャラリーの展示内容を刷新した。

 ギャラリーには、台風や渇水によって変化するダム貯水位に関して年表で示したほか、7月の西日本豪雨で満水となった際、運用開始から初めて開放した非常用ゲートや、過去最大の流入量を記録した2013年の台風18号の状況を映像モニターで紹介する。また、ドローンで空撮した四季折々のダム湖の映像も楽しめる。

 徳山ダム(岐阜県)や奈良俣ダム(群馬県)の点検放流の映像では、巨大なコンクリート建造物から流れる場面が映されていた。河川氾濫で家々が流される映像もあり、水害の恐ろしさも伝える。

 同管理所は「ダムの役割を広く知ってもらい、引き続き地元に貢献したい」と話す。無料。水曜定休。

【 2018年11月06日 16時00分 】

ニュース写真

  • 全国のダムの試験放水の映像を流すモニター
  • 西日本豪雨への対応など日吉ダムの20年を振り返る展示(南丹市日吉町・日吉ダム)
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