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宝HD、松戸工場を増強 チューハイ市場拡大に対応

缶チューハイの製造設備を増強する宝酒造松戸工場(千葉県松戸市)
缶チューハイの製造設備を増強する宝酒造松戸工場(千葉県松戸市)

 宝ホールディングス(HD)は6日、拡大するチューハイ市場に対応するため、松戸工場(千葉県松戸市)に、缶製品の充てん設備を新設すると発表した。ソフトアルコール飲料の製造を350ミリリットル換算で1千万ケース増やし、生産能力を現在の1・6倍に拡充する。投資額は35億円。

 同社では「焼酎ハイボール」の販売が好調で、ソフトアルコールの売上高が2016年度から前期の2ケタ増が続く。今期も通期で前期比13%増を計画しており、需要拡大に対応するため製造設備を増強する。

 松戸と京都、三重の工場と合わせ、2800万ケースの製造が可能になる。缶チューハイの増産設備の新設は1991年以来。来年9月に稼働する予定。木村睦社長は「チューハイ市場の伸びは、食事と相性のよい食中酒を中心に当面続くとみている」と話した。

【 2018年11月06日 22時33分 】

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