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警官射殺の元巡査を精神鑑定へ 大津地裁、責任能力を判断

 滋賀県の彦根署の交番で4月、当時19歳だった巡査(20)=懲戒免職=が、先輩の井本光(あきら)巡査部長(41)=警部に昇任=を射殺した事件で、大津地裁が13日までに元巡査の精神鑑定を認めたことが、関係者への取材で分かった。

 弁護側が申請したとみられる。大津地検は、完全責任能力を問えると判断し、6月に殺人と銃刀法違反(発射、加重所持)の罪で起訴していた。今後、同地裁が専門家の鑑定をもとに責任能力を判断する。初公判は来年になる見通し。

 起訴状によると、元巡査は4月11日午後7時47分ごろ、同署河瀬駅前交番(彦根市南川瀬町)で、拳銃を2発発射し、井本巡査部長の後頭部と背中に命中させて殺害。パトカーで逃走し、不法に拳銃と実弾3発を所持したとしている。

【 2018年11月13日 13時20分 】

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