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コウノトリ珍しい5羽同時ショット 京都の男性が撮影成功

大池に飛来した5羽のコウノトリ(12月1日午前11時すぎ、綾部市新庄町)=四方さん提供
大池に飛来した5羽のコウノトリ(12月1日午前11時すぎ、綾部市新庄町)=四方さん提供

 コウノトリ5羽が京都府綾部市新庄町のため池にこのほど飛来し、近くに住む四方一美さん(73)が撮影に成功した。四方さんは同市北西部でコウノトリを4年間撮影しているが、「5羽同時は初めて」と話している。

 四方さんが1日午前中に散歩していると、新庄町のため池「大池」で3羽を発見。観察していると、さらに2羽が飛来し5羽に。水が抜かれた池の底で翼を休め、コイを食べるなどし、その後いなくなったという。

 国内の野生種は絶滅したが、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が2005年から放鳥するなどし、144羽が野外に生息する。綾部市にはコウノトリが毎年飛来するが、近年確認された同時飛来数で最多は昨年10月と今年6月の4羽だった。

 コウノトリの郷公園によると、コウノトリは単独行動が多く、5羽が同時に確認されることは珍しいという。「餌が取りやすい環境に集まってきたのでは」としている。

 5羽の写真は四方さんが自宅玄関に設けたギャラリーで日中に展示している。見学希望者は事前連絡が必要。四方さん0773(49)0548。

【 2018年12月05日 11時59分 】

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  • 大池に飛来した5羽のコウノトリ(12月1日午前11時すぎ、綾部市新庄町)=四方さん提供
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