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滋賀のCL継続審議「アリーナ計画進んでない」Bリーグ大河氏

滋賀レイクスターズのB1ライセンスについて語るBリーグの大河チェアマン(京都市中京区・京都新聞社)
滋賀レイクスターズのB1ライセンスについて語るBリーグの大河チェアマン(京都市中京区・京都新聞社)

 バスケットボール男子Bリーグの大河正明チェアマン(洛星高―京大出)が15日、京都市中京区の京都新聞社でインタビューに応じた。来季のB1クラブライセンス(CL)交付に関し、継続審議となった滋賀レイクスターズのアリーナ問題などを語った。

 -今回、滋賀が継続審議になった理由は。

 「2015年にリーグ入会審査が始まった当時、滋賀は県立体育館(ウカルちゃんアリーナ)の立ち見席を多くして(B1基準の)5千人とぎりぎりだった。その中で浜大津のアリーナ新設計画が出てきたので、これまでB1ライセンスを交付してきた。昨年、次回(今年)の申請時に事業主体を発表してと頼んだが、計画はほぼ何も進んでいないと判断した」

 -進捗がないと判断した部分を詳しく。

 「アリーナ運営には誰かが収支責任を負うことになる。滋賀の場合は大津商工会議所が中心となって話を進めているが、収支責任を負うわけではない。この状態で交付すれば、他クラブとの公平性を欠く。民間主導のアリーナが各県にでき、バスケを中心にスポーツを見る文化を育てることが我々の理念」

 -もう少し弾力的にCLを運用する考えはないか。

 「地域、地域でどこを目指すか選択してもらえばいい。日本一を目指すのか、それとも地域に貢献するローカルのクラブか。最後はクラブや県民の判断になる。B2でしばらく続け機運が高まった時にB1という考え方も悪くないが、B1にいる滋賀の選手やファンからすると、施設がないからB2に降格するのは耐えられないと思う」

 -一方、京都ハンナリーズは来季のB1ライセンスが交付された。

 「京都は合格したものの集客はB1全18チーム中の18位。チームが強い割には物足りない。選手にお金をかけるのもいいが、スタッフにもお金をかけて人数を増やし、集客につなげてほしい」

【 2019年03月15日 20時20分 】

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