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新十条通、4月1日に無料化 阪神高速から京都市へ移管

阪神高速道路京都線
阪神高速道路京都線

 阪神高速道路京都線(京都高速)の新十条通が4月1日に阪神高速(大阪市)から京都市へ移管・無料化されるのを前に、関係団体による引き継ぎ式が18日、京都市中京区の市役所で開かれた。

 新十条通(山科―鴨川東、2・8キロ)の交通量は1日約8千台で、計画の約3割にとどまる一方、並行する国道1号や外環状線では渋滞が生じている。移管に合わせて現在普通車で260~460円の通行料金を無料化することで、山科方面から市中心部へのアクセス向上と周辺道路の渋滞緩和を図る。

 引き継ぎ式では、門川大作市長が「この度の(阪神高速の)ご英断が京都府全体、関西圏の発展につながるよう貢献したい」と述べた。阪神高速の幸和範社長は「移管後も地元に愛される道路になってほしい」と期待を込めた。

 阪神高速京都線では、油小路線(鴨川東―第二京阪接続部、7・3キロ)も、4月から管理者を西日本高速道路(大阪市)に移し、現行の均一料金制度を距離に応じて変動する仕組みに変える。西日本高速は名神高速道路と油小路線を結ぶ「京都南ジャンクション(JCT)」(仮称)を新設する方針も示している。

 引き継ぎ式には、西日本高速関西支社の前邦彦支社長や近畿地方整備局の黒川純一良局長らも出席し、決意を新たにした。

【 2019年03月18日 22時42分 】

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