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西洋音楽と友禅染が”協奏”の音楽会 芸大生が開催へ

染色した色鮮やかなタスペトリーに囲まれ、練習に励む学生(京都市西京区)
染色した色鮮やかなタスペトリーに囲まれ、練習に励む学生(京都市西京区)

 京都市西京区の市立芸術大音楽学部の学生が、友禅染について体感できる公演「大人のための音楽会」を、23日に中京区の京都堀川音楽高で開く。地元城巽(じょうそん)学区の伝統産業を公演に取り入れる。

 25人の学生による「城巽 音楽のまちプロジェクト」実行委員会が主催する。クラシック音楽になじみのない人でも楽しめるよう選曲し、藍染めを連想させる「ラプソディ・イン・ブルー」など10曲を演奏する。学生が染色したタスペトリーを展示するほか、アジサイや五重塔など柄入りの染色Tシャツを衣装として着用するなど友禅染を目で楽しめる。

 城巽学区は約20年前から音楽のあるまちづくりを進めている。前・同自治連合会長で染色職人の宮崎健次さんを招いたインタビューや同学区の飲食店などを掲載したまち歩きマップも配布する。

 プロジェクトの学生リーダー松川創さん(26)は「西洋音楽と染色文化を継承したいという思いで企画した。二つのクラシックの“協奏”で、魅力にふれてもらいたい」と話す。

 午後4時から。入場料1000円。和装着用の場合は800円

【 2019年03月21日 20時51分 】

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