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店主手作り鉄道ジオラマ、旅情と食事楽しんで 京都の食堂

線路の総延長約25メートルの大型鉄道模型を食堂内に作った増田さん(京都市上京区)
線路の総延長約25メートルの大型鉄道模型を食堂内に作った増田さん(京都市上京区)

 食事を楽しむ客の横を、鉄道模型が軽快な音を響かせて走り抜ける。京都市上京区千本通出水下ルで80年続く食堂「相生」。レールの総延長約25メートルに及ぶジオラマが存在感を放つ。

 幼い頃から鉄道が好きな店主増田健二郎さん(69)が閉店後や休日に作業し、約20年をかけて完成させた。山陰地方をイメージし、季節ごとに田園やサクラの木などを入れ替える。トワイライトエクスプレスや旧国鉄客車など500種類以上の車両は、調理場から遠隔操作して一日に3列車を走らせる。

 新幹線に乗って静岡県から見に来た子や、目が不自由だが音を聞きたいと来店した人もいたという。「旅情を楽しんでもらえたら」と増田さんはほほえむ。

【 2019年03月28日 18時33分 】

ニュース写真

  • 線路の総延長約25メートルの大型鉄道模型を食堂内に作った増田さん(京都市上京区)
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