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京都・鴨川に令和祝う提灯行列 昭和天皇即位の礼にならう

着物姿で提灯を持って鴨川沿いを歩く参加者(5日午後6時55分、京都市中京区)
着物姿で提灯を持って鴨川沿いを歩く参加者(5日午後6時55分、京都市中京区)

 令和の幕開けを祝うため、着物姿の市民らが提灯(ちょうちん)を手にして京都市中京区の鴨川河川敷を練り歩く「京都鴨川提灯行列」が5日夜、あった。参加した約100人が提灯のほのかな明かりを夕闇にともしながら、そぞろ歩きを楽しんで祝賀ムードを演出した。

 昭和天皇の即位の礼(1928年)の際に市民らが提灯行列をしたとの記録が残ることから、市内の会社代表や建築士らでつくる「夜の京都まちあるき実行委員会」が初めて企画した。

 呼び掛けに応じた人らは、紅白や白色の提灯を持ち、四条大橋-三条大橋間の約700メートルを進んだ。外国人観光客らの撮影に笑顔を向けたり、納涼床の客に手を振ったりしていた。

 家族4人で参加した男性会社員(32)=同市上京区=は「着物を着て歩く機会はあまりなく、京都の風情を楽しめた。元号について子どもに説明する機会にもなった」と満足そうだった。

【 2019年05月05日 21時10分 】

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