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日本とポーランド、国交100年祝い芸術交流 京都4会場で展示

日本とポーランドの作家の作品が町家空間で響き合う会場(京都市下京区新町通仏光寺下ル・ザ ターミナルキョウト)
日本とポーランドの作家の作品が町家空間で響き合う会場(京都市下京区新町通仏光寺下ル・ザ ターミナルキョウト)

 日本とポーランドの国交樹立100周年を記念する現代美術展「セレブレーション」が18日、京都市中京区の京都芸術センターなど市内4カ所で始まる。17日内覧会が開かれ、両国のアーティスト21組の彫刻や絵画、映像の作品が各会場で公開された。

 同展は、同センターとポーランドの国立文化機関「アダム・ミツキェヴィッチ・インスティトゥート」などが主催。市立芸術大の加須屋明子教授らが企画構成した。

 町家空間の「ザ・ターミナル・キョウト」(下京区)では日本人作家による動物の彫刻、ポーランド人作家が日本で滞在制作したわらの立体造形、広島で採取した植物の押し花などを和室や土間に並べた。防空壕(ごう)のスペースでも映像作品を展示。季節感やものの変化への感受性が共通する両国の作品世界が響き合っている。同文化機関ディレクターのクシシュトフ・オレンツキさんは「作家たちが対話を重ねて作り上げた作品を見てほしい」と語った。

 同センターとロームシアター京都(左京区)でも展示する。6月23日まで。無料。二条城では5月18、19日のみ特別展示(入城料が必要)。

【 2019年05月17日 20時49分 】

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