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自ら避け、人に追従する運搬ロボット 実証実験前に説明会

人の後を追従する運搬ロボットを体験する立命館大職員ら(滋賀県草津市、立命館大びわこ・くさつキャンパス)
人の後を追従する運搬ロボットを体験する立命館大職員ら(滋賀県草津市、立命館大びわこ・くさつキャンパス)

 滋賀県草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスで、障害物を自ら避け、人に追従する運搬ロボットの実証実験が始まるのを前に、17日に職員ら向けの説明会があった。人とロボットの協働を探るプロジェクトの第一弾となる。

 立命大は3月に三菱地所(東京都)と、ロボット普及に向けた実験や情報発信で協力する協定を締結した。運搬ロボットはフランス製で同社が貸与し、今月20日から6月30日まで職員や学生が実際に使う。今夏には警備ロボットや清掃ロボットの活用実験も行い、使い勝手や問題点を立命大がまとめて同社に報告する。

 さらに今後、学内のロボット工学や心理学、法学などの専門家でチームを作り、普及へのさまざまな課題を議論する。

 運搬ロボットは、全長120センチ、幅60センチの台に最大300キロ積載できる。センサーで前方の人を捉え、モーターで自走して追従する。この日は、職員ら約30人が使い方の説明を受け、体験した。

 同キャンパスで働く女性会社員は「各建物の間に上り坂もあるので助かる。早く実際に使ってみたい」と話した。

【 2019年05月19日 18時04分 】

ニュース写真

  • 人の後を追従する運搬ロボットを体験する立命館大職員ら(滋賀県草津市、立命館大びわこ・くさつキャンパス)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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