出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

水陸両用バギー搭載、風水害対策車を初導入 大津市消防局

津波・大規模風水害対策車(後方)と障害物を乗り越える訓練を披露する水陸両用バギー=大津市・北消防署
津波・大規模風水害対策車(後方)と障害物を乗り越える訓練を披露する水陸両用バギー=大津市・北消防署

 大津市消防局は水陸両用バギーを搭載した「津波・大規模風水害対策車」を27日、北消防署(真野2丁目)に配備した。近年相次ぐ豪雨災害時などの救助活動に役立てる。滋賀県内での導入は初めて。

 対策車は5200ccの大型車で、6人乗りのバギーや繊維強化プラスチック製ボート、担架などの資機材を積載している。消防庁によると、東日本大震災の津波被害地で救助活動が難航したことから、希望する自治体に国が対策車を配備。2013年度以降、全国で28の消防が導入しており、昨年7月の西日本豪雨などでも活躍した。

 この日、北消防署で開かれた運用開始式では、バギーが障害物を乗り越える訓練が披露された。鷲見徳彦副市長は「市民の安全のため最大限活用する。(他府県への)災害派遣にも役立てる」と話した。

【 2019年05月27日 20時20分 】

ニュース写真

  • 津波・大規模風水害対策車(後方)と障害物を乗り越える訓練を披露する水陸両用バギー=大津市・北消防署
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース

    全国のニュース