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ツキノワグマ出没に注意、滋賀県呼び掛け 4月以降目撃40件

【資料写真】ツキノワグマ(2010年9月、京都府南丹市美山町)
【資料写真】ツキノワグマ(2010年9月、京都府南丹市美山町)

 滋賀県がツキノワグマの出没に注意を呼び掛けている。県内で目撃情報が相次ぎ、23日早朝には高島市今津町で、民家の庭に入り込んだ子グマ2頭を追い払おうとした住人の男性が、駆け寄ってきた親グマらしい1頭に腕をかまれ軽傷を負った。県は「早朝や夕方の外出は注意が必要」としている。

 県内での目撃情報は4月以降、計40件に上り、うち16件は高島市内という。滋賀県警高島署によると24日午前8時半ごろにも、同市安曇川町田中の路上でクマ1頭が目撃された。

 ツキノワグマは本来温厚な動物だが、初夏は若いクマが集落近くに出てくる可能性があるという。県は、子グマを見かけても追い払わず親グマに注意する▽餌になる生ごみや米ぬか、野菜くずの管理を徹底する▽音を出して行動し、クマに人の接近を知らせる―などを呼び掛けている。併せて当面、同市と共に、住人がけがをした今津町梅原地域で朝夕のパトロールを実施する。

【 2019年06月24日 18時16分 】

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