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学生が「SDGs」ロゴデザイン、コミバスつり革に採用

SDGsの認知度アップを目指すつり革の完成を喜ぶ鎌田さん(左)と小猿さん=京都府亀岡市安町・市役所前
SDGsの認知度アップを目指すつり革の完成を喜ぶ鎌田さん(左)と小猿さん=京都府亀岡市安町・市役所前

 貧困や気候変動対策に関する国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」のロゴマークのデザインが、京都府亀岡市中心部を走るコミュニティーバスのつり革に採用され、26日、同市安町の市役所で出発式が行われた。

 近畿大1年の鎌田亮太朗さん(18)=奈良市=と小猿泰志さん(19)=堺市=が高校の授業でSDGsについて学び、認知度アップ策として、17の目標分野を17色で表す円形のロゴマークがバスのつり革にぴったりでは、と考案した。

 昨秋、大阪府寝屋川市で開かれたSDGs関連のフォーラムで発表したところ、日本青年会議所近畿地区協議会の目に留まり具体化。亀岡市が趣旨に賛同し、同市亀岡地区コミュニティーバスに採用した。近畿の他のバス会社でも導入を検討中という。

 出発式では、鎌田さんが「バスを利用する一人一人が社会問題を考えるきっかけになれば」とあいさつし、市街地へ走りだすバスを見送った。

【 2019年06月27日 08時52分 】

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