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祇園祭前祭の山一番、2年連続で蟷螂山 京都で「くじ取り式」

祇園祭山鉾巡行の順番を決めたくじ取り式(2日午前10時13分、京都市中京区・市議会議場)
祇園祭山鉾巡行の順番を決めたくじ取り式(2日午前10時13分、京都市中京区・市議会議場)

 祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市中京区の市議会議場で行われた。17日の前祭(さきまつり)巡行で先頭の長刀鉾に続く「山一番」は蟷螂(とうろう)山が前年に続いて引き当てた。24日の後祭(あとまつり)巡行の山一番には鯉山が2年ぶりに決まった。

 式は午前10時に始まり、34の山鉾町の代表が羽織はかま姿で参列した。祇園祭山鉾連合会の岸本吉博理事長、八坂神社の森壽雄宮司が見守った。

 慣例で順番が決まっている「くじ取らず」を除く24基の代表が予備くじ順に登壇し、くじを引いた。

 今年の山鉾巡行は、後祭の鷹山が唐櫃(からびつ)で193年ぶりに参加することから前祭23基、後祭11基となる。

 くじ取り式は巡行の先陣争いによる混乱を避けるため1500(明応9)年に始まった。

 今年の巡行順は次の通り。

 【前祭の巡行】=17日

 (1)長刀鉾(2)蟷螂(とうろう)山(3)芦刈山(4)木賊(とくさ)山(5)函谷(かんこ)鉾(6)郭巨(かっきょ)山(7)綾傘鉾(8)伯牙(はくが)山(9)菊水鉾(10)油天神山(11)太子山(12)保昌(ほうしょう)山(13)鶏鉾(14)白楽天山(15)四条傘鉾(16)孟宗(もうそう)山(17)月鉾(18)山伏山(19)占出(うらで)山(20)霰天神(あられてんじん)山(21)放下鉾(22)岩戸山(23)船鉾

 【後祭の巡行】=24日

 (1)橋弁慶山(2)北観音山(3)鯉山(4)八幡山(5)黒主山(6)南観音山(7)役行者(えんのぎょうじゃ)山(8)浄妙山(9)鈴鹿山(10)鷹山(11)大船鉾

【 2019年07月02日 11時22分 】

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