出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

定額制全国住み放題、京都に初拠点 地域に詳しい「やもり」常駐

最大で7連泊できる個室
最大で7連泊できる個室

 定額制で全国の拠点がどこでも住み放題になる「co―living(コリビング)」サービスを展開するADDress(東京)はこのほど、京都市伏見区に新たな拠点施設をオープンした。京都では初の拠点で空き家を有効活用し、宿泊者同士や地域住民とのコミュニティーを提供。多様な居住スタイルを提案する。

 ADDressは今年4月に設立、関東圏を中心に空き家をリノベーションした24拠点を運営している。月額4万円(年会費48万円)を支払うと、全国の拠点にどこでも住めるのが特徴。一つの拠点には最大7連泊でき、現在は約200人が会員登録している。

 伏見区桃山筒井伊賀東町にオープンした「京都伏見拠点」は、学生寮だった築60年のアパートを同社が改築。個室と相部屋、共有スペースを完備し、無線LAN環境も整えた。「家守(やもり)」と呼ばれる地域に詳しい管理人が常駐し、宿泊者や住民との懸け橋として交流の場を提供する。

 同社の佐別当隆志社長は「より深い形で地域を体感でき、会員同士のコミュニティーやビジネスの拠点となれば」と話している。会員はクラウドファンディング上で定期的に募集するほか、秋ごろからは常時受け付ける。

【 2019年08月22日 10時43分 】

ニュース写真

  • 最大で7連泊できる個室
  • ADDressがオープンした新たな拠点施設(京都市伏見区)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

    地域のニュース

    全国のニュース