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大津園児事故受け安全対策に4億円 ブロックや防護柵、滋賀県

防護柵の設置など安全対策が施された事故現場(今年6月、大津市大萱6丁目)
防護柵の設置など安全対策が施された事故現場(今年6月、大津市大萱6丁目)

 滋賀県は11日、18日に始まる県議会9月定例会議に提案する総額13億1700万円の本年度一般会計補正予算案など39議案を発表した。大津市で5月に保育園児らが死傷した交通事故を受け、防護柵の設置や区画線の引き直しなどの交通安全対策費を盛り込んだ。

 交通安全対策は、1日1万台以上の通行が見込まれる交差点(572カ所)や、園児らが通行する道路で県が実施した緊急点検を踏まえ、区画線の引き直し215カ所▽歩道と車道の境界ブロックの設置197カ所▽防護柵の新設・修繕63カ所▽横断歩道や道路標識の補修1192カ所―で実施する。事業費は6月補正予算分なども含め計4億3300万円を見込む。

 一方、国の補助金約2千万円を受けられず、事業内容の縮小を迫られる国連「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けた5事業は減額修正する。

 2024年滋賀国体(国民スポーツ大会)の主会場とする「彦根総合運動公園第1種陸上競技場」(仮称)の整備は本年度内の再入札を目指し、予定価格の引き上げ分を追加補正することを検討している。

 9月定例会議は10月11日までの24日間。会派代表質問は9月24日、一般質問は27、30日、10月1、2日の4日間を予定している。

【 2019年09月12日 14時33分 】

ニュース写真

  • 防護柵の設置など安全対策が施された事故現場(今年6月、大津市大萱6丁目)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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