
「節分会」壬生寺
同寺で900年以上続くと伝わる厄よけ行事。厄を払い福を招くとする信仰が伝わる炮烙(ほうらく)に家族の名を書き寺に納める。炮烙は、春と秋の壬生狂言で「炮烙割」上演時に割られる直径約25センチの素焼きの土鍋。
壬生狂言「節分」は、 2月2、3日の午後5時~8時の4回上演。今年は招福ぜんざいの無料接待は行なわない。炮烙の奉納受付は期間外でも受け付け、分散参拝を勧めている。(写真は炮烙を求める参拝者たち。2018年撮影)
- 開催日時
- 2022年2月2日(水)~4日(金)午前9時~午後9時(4日は午後7時まで)