
「竹伐(き)り会(え)式」鞍馬寺(京都市左京区)
大蛇に見立てた真竹を切り落として災禍を断つ神事。約1100年前、鞍馬山に大蛇が現れた際、同寺の中興の祖・峯延(ぶえん)が真言を唱えて祈り、退治した故事にちなむ。近江座と丹波座に分かれて切る早さを競い、勝敗で両地域の豊凶を占う「勝負伐り」は、各座4人が2人ずつで長さ約5メートル、直径約15センチの竹を切り、先に六つに切り分けた側が勝利となる。時間は午後2時から。
(写真は2019年6月20日撮影)
- 開催日時
- 2022年6月20日(月)
「竹伐(き)り会(え)式」鞍馬寺(京都市左京区)
大蛇に見立てた真竹を切り落として災禍を断つ神事。約1100年前、鞍馬山に大蛇が現れた際、同寺の中興の祖・峯延(ぶえん)が真言を唱えて祈り、退治した故事にちなむ。近江座と丹波座に分かれて切る早さを競い、勝敗で両地域の豊凶を占う「勝負伐り」は、各座4人が2人ずつで長さ約5メートル、直径約15センチの竹を切り、先に六つに切り分けた側が勝利となる。時間は午後2時から。
(写真は2019年6月20日撮影)