
「初夏の特別公開」両足院(京都市東山区)
建仁寺塔頭(たっちゅう)の寺院。初夏の風物詩として知られるハンゲショウが庭園の池周辺に約800株植えられており特別公開される。ハンゲショウはドクダミ科の植物で、名前の由来は葉の表面が化粧をしたように見えるためとも、夏至から数えて11日目にあたる「半夏生」(今年は7月2日)の頃に花を咲かせるためともいわれる。時間は午前10時~午後4時半。拝観料は1000円(本堂拝観庭園散策含む)。
(写真は2015年6月22日撮影)
- 開催日時
- 2022年6月上旬~7月上旬