
「御鎮座記念祭・奉灯祭」平野神社(京都市北区)
平野神社は平安京遷都に当たり、桓武天皇の命でイマキノカミなど4祭神が平城京から移されたのが始まり。9月14日は平野神社の御鎮座記念日であり、御鎮座記念祭が開かれる。午前10時から本殿で宮司が祝詞をあげ、市民の無病息災を祈願し、厳かに神事が行われる。午後6時からは奉灯祭が営まれ、境内に並ぶ数百個の提灯(ちょうちん)の明かりがゆらめく。日本舞踊や雅楽、能楽の仕舞などが奉納され、参拝者を幽玄の境地に誘う。
(写真は2006年9月14日撮影)
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- 開催日時
- 2022年9月14日(水)