Higher Committee of Human Fraternityがカトリック教会法王とグランドイマームと初めて会う

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【アブダビ(アラブ首長国連邦=UAE)2019年11月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*カトリック教会のフランシスコ法王とアルアズハルのグランドイマーム、アハメド・エルタエブ師にAbrahamic Family Houseを紹介
*高級委員会はまた、ユネスコ元事務局長のイリナ・ボコバ氏を、多様な国際的な宗教、教育、文化指導者を含む同委員会の9人目のメンバーに迎える。

世界中の宗教指導者、教育学者、文化指導者のグループであるHigher Committee of Human Fraternity(人類の友愛高級委員会)(https://www.forhumanfraternity.org/ )は、カトリック教会のフランシスコ法王とアルアズハルのグランドイマーム、アハメド・エルタエブ師と初めて会い、Abrahamic Family House(アブラハム・ファミリー・ハウス)に関する最新の動向を紹介した。ファミリー・ハウスは、UAEの首都アブダビのサディヤット島に置かれる予定の高級委員会が主導支援する最初のプロジェクトの1つである。

この会合は、元ユネスコ事務局長のイリナ・ボコバ氏が同委員会の新たなメンバーに加わったとの発表と同じ時に行われた。

ボコバ氏は2009年から2017年まで2期にわたりユネスコの事務局長を務め、任期中同氏は、宗教的寛容と平和共存を強力に主張することで名声を得た。ボコバ氏はまた、ブルガリア外務次官、駐仏ブルガリア大使、駐ユネスコ大使、Organisation Internationale de la Francophonie(フランコフォニー国際機関)ブルガリア共和国大統領代表を歴任した。

高級委員会はバチカンで、カトリック教会のフランシスコ法王とアルアズハルのグランドイマーム、アハメド・エルタエブ師に対し、Document on Human Fraternity (人類の友愛に関する文書)の背後にある願望を反映するプロジェクトであるアブラハム・ファミリー・ハウスについて紹介した。教会、モスク、シナゴーグが初めて集合的な空間を共有し、宗教間の対話と交流のためのコミュニティーの役割を果たし、異なる信仰、国籍、文化間の平和的共存と受容の価値観を育む。アブラハム・ファミリー・ハウスの設計は2019年9月、世界的に有名な建築家のデービッド・アジャイ卿OBE(大英帝国勲章受章者)に委託された。

これは、高級委員会が主導、支援する最初のプロジェクトの1つであり、2019年2月のローマ法王の歴史的な訪問の際にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで、カトリック教会のフランシスコ法王とアルアズハルのグランドイマーム、アハメド・エルタエブ師により署名されたDocument of Human Fraternity for World Peace and Living Together(世界平和と共生のための人類の友愛に関する文書)の原則と願望を管理指導する高級委員会の役割にさらに付け加わるものである。

会合ではまた、イリナ・ボコバ氏の高級委員会メンバーへの追加についても協議した。同氏はメンバーとしての資格で、その著名な能力と比類ない国際経験を活用して、委員会が人類の友愛に関する文書で設定された目標や目的を達成するのをサポートすることになる。

人類の友愛高級委員会は共同声明で「ボコバ氏はそのキャリアを通じて、寛容とコミュニティー間共存のチャンピオンであることを実証した。同氏は、高級委員会の目的を達成するのに役立つ国際的レベルのプログラムとイニシアチブの調整において多くの貴重な経験を有している」とのべた。

この発表についてイリナ・ボコバ氏は「対話と相互尊重を必要とする世界では特に不可欠であるこの歴史的な人類の友愛に関する文書の目的を達成することを目指すこの著名な宗教および文化指導者の組織に参加できて光栄だ」とコメントした。

人類の友愛高級委員会には、UAE、スペイン、イタリア、エジプト、米国、そして本日にはブルガリアのメンバーが含まれている。メンバーは次の通り。
ミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソト枢機卿(法王庁宗教間対話評議会議長)、モハメド・マフムード・アブデル・サラム判事(アルアズハルのグランドイマーム、アハメド・エルタエブ師の元顧問)、M・ブルース・ラスティグ師(Washington Hebrew Congregationの上級ラビ)、モンシニョール・ヨアニス・ラジ・ガイド(法王個人秘書)、モハメド・フセイン・マフラサイ教授(アルアズハル大学学長)、モハメド・ハリファ・アル・ムバラク(アブダビ・文化省議長)、スルタン・ファイサル・アル・レメイティ博士(ムスリム長老評議会事務局長)、ヤセル・ハレブ(エミレーツ作家、TV司会者)

高級委員会はまた「国際寛容の日に際して、イリナ・ボコバ氏を世界中の共存、兄弟愛、寛容を促進する委員会をサポートするために委員会に迎え入れることをうれしく思う」と付言した。

人類の友愛高級委員会の目的は、世界中のさまざまな信仰、背景、国籍の人々の間で平和的共存を促進し、刺激を与えることである。委員会は、宗教指導者や国際機関の責任者、その他と会合を開き、すべての人類のためにより平和な世界を創造する行動を奨励することにより、人類の友愛に関する文書に描かれた願望に基づき行動する。

人類の友愛高級委員会は今後数年にわたり、他の宗派や信仰の指導者を包含するために拡大し続ける。
詳細は、https://www.forhumanfraternity.org を参照。

▽人類の友愛高級委員会について
人類の友愛高級委員会は、世界中の宗教指導者、教育学者、文化指導者の多様な集まりであり、人類の友愛に関する文書に描かれた原則と願望を実現することを任務としている。

委員会の仕事には、世界中の宗教指導者、国際機関の責任者、その他の人々との会合が含まれており、相互尊重、平和的共存の価値を支持し、広めるとともに、文書に基づき提供することを目指すさまざまなイニシアチブに関する助言や勧告を提供する。これらのイニシアチブには、アラブ首長国連邦のアブダビに建設される異宗教間センターであるアブラハム・ファミリー・ハウスも含まれている。

委員会は、その旅路の初期だがエキサイティングな時点にあり、目標を達成するためにいかに協力するかその方法の基盤を築き始めており、他の信仰、宗派、信念の指導者を包含するために拡大し続ける方針だ。

▽委員会のメンバーは以下の通り。
*ミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソト枢機卿(法王庁宗教間対話評議会議長)
*モハメド・マフムード・アブデル・サラム判事(アルアズハルのグランドイマーム、アハメド・エルタエブ師の元顧問)
*M・ブルース・ラスティグ師(Washington Hebrew Congregationの上級ラビ)
*モンシニョール・ヨアニス・ラジ・ガイド(法王個人秘書)
*モハメド・フセイン・マフラサウィ教授(アルアズハル大学学長)
*モハメド・ハリファ・アル・ムバラク氏(アブダビ・文化観光局議長)
*スルタン・ファイサル・アル・レメイティ博士(ムスリム長老評議会事務局長)
*ヤセル・ハレブ氏(首長国作家、TV司会者)
*イリナ・ボコバ氏(元ユネスコ事務局長)

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T: +971 (0)50 8531916

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ソース:The Higher Committee for Human Fraternity