UNISOCがスマートホーム・アプリケーション向け第3世代Wi-Fi 5ベース・ソリューションIVY5623を発売

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【上海2019年11月21日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードするモバイル通信およびインターネット・オブ・シングス(IoT)チップのサプライヤーUNISOCは21日、同社の第3世代Wi-Fi 5(11ac)ベース無線接続ソリューションIVY5623の正式リリースを発表した。Wi-FiスループットLTE共存テクノロジーと新しいBluetoothテクノロジー、フュージョン・ポジショニングで際立った優位性を誇るIVY5623は、スマートホーム・アプリケーション向けに特別設計されている。

UNISOCは数年にわたり、3つの差別化されたWi-Fi 5ベース無線接続ソリューションを発売してきた。UNISOCの第1世代Wi-Fi 5ベース・チップソリューションのIVY5621は、これまでに1000万以上のユニットが出荷され、携帯電話、タブレット、OTT、IPTVを含む多数のセクターで幅広く利用されてきた。第2世代のIVY5622は、携帯電話、タブレット、テレマティクス、スマート広告ディスプレー、スマートスピーカーを含むスマートターミナルに幅広く採用されてきた。

Wi-Fi 5ベース・チップの最初の2世代を開発した広範な経験に基づくUNISOCの第3世代Wi-Fi 5ベース・チップソリューションIVY5623は、先端技術の範囲を拡大することによって、スマートホーム、TV、OTT/STB/CPEアプリケーションを含むスマートホーム・エンターテインメントアプリケーション向けとなっている。

IVY5623は、IEEE 802.11ac 2x2 Wi-Fi 5、MU-MIMO、Bluetooth 5.1規格をサポートし、最大416 MHzの動作周波数のArm Cortex-M33を内蔵した高度に統合され低電力消費で高性能なSoCであり、Wi-Fi/BTコンボアーキテクチャーに基づく世界初の接続チップになっている。

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(UNISOCがスマートホーム・アプリケーション向けの第3世代Wi-Fi 5(11ac)ベース・ソリューションIVY5623を発売)

5G時代の始まりに伴い、5Gテクノロジーの高帯域、高容量、低レイテンシーは超HDビデオのアプリケーションを加速したが、一方で、データ転送スループットの高度要件を生み出した。2つの先行ソリューションと比較したIVY5623はより高度なプロセス技術を活用しており、その結果、スループットで20%、電力消費で10%向上した。このソリューションは、USB 2.0/3.0、SDIO 3.0、PCIe 2.0に加え、2.4 GHzおよび5 GHzバンドをサポートする幅広い周辺インターフェースを保有し、最新のBluetooth 5.1、Bluetoothメッシュネットワーキング、長距離送信、高出力伝送技術を活用する。

IVY5623は優れたBluetooth、Wi-Fi、LTE共存テクノロジーに加え、隣接無線周波数で動作するBluetooth、Wi-Fi、LTE間の無線混信を軽減することによって安定した接続を常に提供し、比類のない体験を無線接続ユーザーに提供する。

UNISOCのIVY5623はBluetooth AOD/AOA、Wi-Fi Round-Trip-Time(RTT)フュージョン・ベース屋内ポジショニングをサポートし、屋内ナビゲーション、リバース車両トラッキング、ショッピングモール案内、その他のアプリケーションシナリオでの正確なポジショニングを可能にする。

UNISOCのワン・ロン執行副社長は「無線接続技術の分野における深い経験によって、UNISOCは短距離Bluetooth、Wi-Fi、ワイドエリアセルラー、GNSS衛星通信をカバーする総合的なソリューションを開発した。接続インフラストラクチャーはインテリジェントにコネクトされた世界にとって不可欠である。UNISOCはインターネット・オブ・エブリシングの時代にコネクトされた完全な情報ハイウエーシステムを構築できる当社の経験と優位性を活用することによって、デジタル時代における進行役を務めることにコミットしてきた」と語った。

ソース:UNISOC