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【成都(中国)2020年3月31日新華社=共同通信JBN】2021年ユニバーシアードは中国・成都で開催される。成都およびこのイベントについて詳しく知るにはwww.gochengdu.cn を参照。

「1つのスタジアムと3つの屋内アリーナ」を有するDong’an Lake Sports Parkはメイン会場として多くの人の注目を集めている。最近、この「3つの屋内アリーナ」の主要構造物の建設が予定より早く完成した。第31回成都FISUユニバーシアード夏季競技大会(31st FISU Summer World University Games Chengdu)の組織委員会によると、効果的な建設の秘訣は、建設の安全性、品質、進捗状況をより適切に監視・制御するために、クラウドシステムやビッグデータ分析などの最先端のテクノロジーを備えた「スマート建設サイト」の構築にある。「モバイルアプリ+マルチデバイスデータ取得+クラウド大画面統合」から構成される運用システムが構築され、現場での生産設備のIoT監視を行い、設備稼働状況、現場運用情報、早期警報状況を包括的、迅速かつ正確に反映することができる。

3つの屋内アリーナのうちの1つである多機能アリーナに近づくと、灰色の建物を背後にして立っているいくつかの背の高い緑色のストレートアーム車両が見え、人目を引く光景を作っていることがわかる。従来の足場は、省スペースで、リフトアームを使用して作業員の上げ下ろしができるモバイルで便利なストレートアーム車両に取って代わられた。これは、作業員が特定の建設現場までの道のりをずっと歩く必要がないことを意味する。これは、「スマート建設サイト」が建設にいかに利便性をもたらすかを示している。大量の機械設備に加え、BIM(ビルディングインフォメーションモデリング)テクノロジーも建設プロセス全体で採用されている。3Dモデリングの利点が活用できるように、予備設計から組立図までのプロフェッショナルな3D情報モデルもつくられている。

これらの近代的技術が建設に採用されているDong’an Lake Sports Parkが印象的なプロジェクトになることは確実だ。

多機能アリーナのもう1つのハイライトは、その屋根が内部からのノイズを吸収し、外部からのノイズを減らすように特別に設計され、そのサイズのスタジアムの機能を果たすことである。雨が激しく降っても、内部で行われているゲームの邪魔にならない許容できるレベルまで屋根は騒音を減らすことができる。

ソース:The Organizing Committee of the 31st FISU Summer World University Games Chengdu