トルコの伝統芸術「ミニアチュール(細密画)」「テズヒープ」作品展開催 7月17日(金)より開催

7月17日

一般財団法人ユヌス・エムレトルコ文化センター(渋谷区大山町1-19)では
当施設が開設している「ミニアチュール(細密画)」「テズヒープ」教室の講師を務める4名の作品展を開催する。ともに繊細かつ緻密は意匠を駆使しするオスマン帝国時代から受け継がれているトルコの伝統的芸術です。

 
「ミニアチュール(細密画」「テズヒープ」作品展開催概要

日 程 2020年7月16日(木)~2020年8月31日(火)11;00~17:00
    *祝日休館

会 場 ユヌス・エムレトルコ文化センター 2Fギャラリー
    〒151-0065 東京都渋谷区大山町1₋19
    *小田急線・メトロ千代田線代々木上原駅徒歩5分

入場料 無料

作者名 荒井久美乃  青木節子  宮本千鶴  高堀 富美子

作品数 約30点

この件に関するお問い合わせ先
一般財団法人ユヌス・エムレトルコ文化センター
〒151-0065
渋谷区大山町1₋19
電話:03-6452-8296
Email:kato@yunusemre.or.jp
担当:加藤

(参考資料)
〇ミニアチュール(細密画)概要
オスマン帝国で写本(手書きの本)の挿絵として発展した絵画。イスラームの宗教教義では偶像崇拝が禁止され生物描写の回避が求められたので、文学書、歴史書、地理書などに細密画が描かれました。オスマン帝国ではイスラームの伝統を踏まえたうえで、独自の細密画様式が発展しました。

〇テズヒープ概要
オスマン帝国の写本(手書きの本)を装飾した文様からのみ構成された絵画。偶像崇拝や生物描写に繋がる危険性がないことから聖典『コーラン』を装飾できる絵画として高く評価され発展しました。一般的な写本の巻頭もテズヒープで飾られました。オスマン帝国では蔓草文、草花文、幾何文、雲文など多種多様な伝統文様に写実的草花文を加えるなど独自のテズヒープを発展させました。

〇ミニアチュール(細密画)作者プロフィール  荒井久美乃、青木節子、宮本千鶴
トルコ細密画家ギュンセリ・オズギュール・加藤の元で細密画を学ぶ。 1991年に「トルコ細密画と文化史の会」を設立後、東京を中心に活動を開始する。 「トルコ細密画と文化史の会」では伝統的な技法により紙を紅茶で染め、金泥・銀泥・不透明水彩を用いて細密画の模写といったカリキュラムを取り入れる。現在、ユヌス・エムレインスティトゥート東京トルコ文化センター他、教室を開講。個展やワークショップなど幅広く活動を行っている。
〇テズヒープ作者プロフィール
高堀 富美子
神奈川県生まれ。1998年からファールク・タシュカレ(Faruk Taşkale)教授、
ミュネッヴぇル・ウチェル(Münevver Üçer)准教授、アリ・ルザ・オズジャン (Ali Rıza Ozcan)助教等にテズヒップを師事する。国立ミマール・シナン芸術大学 (Mimar Sinan Güzel Sanatlar Üniversitesi)大学院修了。国立アンカラ工芸専門学校 (Ankara Olgunlaşma Enstitüsü)デザイン科の教員を務める。2014年4月から在日本トルコユヌス・エムレ インスティテュート東京(旧トルコ大使館文化部)にてテズヒープ講座の講師を務める。