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【上海2020年8月5日PR Newswire=共同通信JBN】中国のゲーム開発・運営会社パーフェクトワールド(Perfect World)は7月30日、上海でオンライン記者会見を開き、パーフェクトワールドの最高経営責任者(CEO)Robert H. Xiao博士は基調講演で、未来の活力源としての創造的思考の重要性を強調した。

パーフェクトワールドは2020年前半、全体的に良好な成果を残した。今年7月にオンライン利用可能になった同社初のクラウドベースの主力タイトルForsaken Worldは、国内市場でクラウドベースのゲーム配信をリードしてきた。2017年のSubnauticaのクラウドバージョン発売から、2020年前半のタイトルForsaken World、そして現在開発中のクラウドネイティブゲームJade Dynasty2まで、パーフェクトワールドはクラウドゲームの研究・開発の取り組みをさらに強化することでクラウドゲーム部門で存在感を増し続けている。

中国本土におけるDOTA2とCS:GOの独占的運営者であるパーフェクトワールドは今年、一般参加者向けのKing of the Arenaやプロチーム専用のCS:GOプロフェッショナルリーグなど、いくつかのオンラインイベントを始めた。さらに同社は、eスポーツエコシステム統合の取り組みの一環として、仮想eスポーツ主催者づくりにも積極的に取り組んできた。同社は今後も部門全体でAI技術を一層活用すべく、可能性を模索し続けていく予定である。

パーフェクトワールドは今年前半、10のTVシリーズ、2つのバラエティー番組、1つのオンライン映画を発表した。Perfect Village、We Are All Alone、氷上の愛(Skate Into Love)、The Winner Is Love、Tridentなどの作品は全て、コメント数と視聴者評価の両面で大ヒットとなった。

パーフェクトワールドは近く、Fantasy New Jade DynastyやChronicle of Infinityなどの新作をリリースする予定。同社は今後もCS:GOプロフェッショナルリーグを主催しつつ、周期シティーチャレンジや全国大学リーグを立ち上げていく。さらに同社は、中国共産党創立100周年を記念する壮大なTVシリーズThe Glory and The Dreamなど、いくつかの映画やTVシリーズの制作準備を進めている。

Xiao博士は「パーフェクトワールドは、観客に喜びをもたらす文化をテーマにしたエンターテイメント作品を制作するだけでなく、その喜びを生み出すプロセス全体を継続的に分析して一連の思考プロセスと方法論に分解している。われわれは、これを「文化的テーマにまつわる創造的思考」と呼んでいる」と語った。さらに、そうした創造的思考は、国や地域の文化遺産への創造的アプローチを軸とするゲームやエンターテインメントの開発戦略を実行してきたパーフェクトワールドの長年の経験に基づいており、その核となるのは、文化に根差した創造的デジタル手法と経験で他の産業に力を与えるクロスオーバー統合だと説明した。

Xiao博士はさらに、文化をテーマにしたエンターテインメント作品、文化遺産に基づくテーマに関する創造的思考、それらのテーマに基づくゲームの開発戦略を通じて、パーフェクトワールドは質の高いコンテンツの制作を続け、クリエーティブな想像力の領域を常に拡大して、エコシステムをさらに成長させていくことで、将来に向けたパートナーとのクリエーティブ開発に備えていく、と付言した。

ソース:Perfect World Co., Ltd.