【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164448-O1-HV5hc0ui

AsiaNet 85577 (1589)

【長沙(中国)2020年9月15日新華社=共同通信JBN】国際NGOにおける中国人の若者についてのドキュメンタリー番組「To Our Common Earth(私たちに共通の地球へ)」がこのほどMango TV(マンゴーテレビ)で放送され、世界のさまざまな場所で積極的に活動する多くの中国人の若者の物語を伝えた。

その第3話「Jordan:Light of Hope in Refugee Camp(ヨルダン:難民キャンプでの希望の光)」が放送された直後、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の当局者は「この番組は難民キャンプの奥深くまで入り、国際人道支援に従事する中国人の若者の取り組みを伝えている」とコメントした。

Zhao Yatingさんは2019年にUNHCRに参加し、それ以来、難民の体系的支援に取り組んでいる。Zhaoさんは北京大学とニューヨーク大学で学び、UNHCRの職員として採用された。この第3話はZhao Yatingさんを追い、世界で2番目に大規模な難民キャンプに入った。ヨルダン北部にある難民キャンプはシリアのゴビ砂漠に近い。20平方キロメートルの土地にわたるその難民キャンプは約8万人のシリア難民が暮らす場所で、都市と同じような規模がある。

そのような都市では、物資の割り当て、都市計画、そして難民が生き延びることは差し迫った問題だ。Zhao Yatingさんが知る全ての難民家庭は、家がないこと、屋根からの雨漏り、病気になっても薬がないといった問題を抱えている。しかし彼女には、そうした特定の問題を解決するよりもずっと多くの仕事がある。より重要なことは、現地難民の長期的ニーズを解決することだ。

Zhao Yatingさんと彼女の同僚は、物資供与の立案に3カ月をついやした。冬にはなにが一番必要なのか?予算内で難民家族に基準を設ける方法は?物資は翌月も日常生活を支援できるだろうか?何千人もの難民に物資を秩序良く手配する方法は?

資金を一切無駄にすることなく難民ニーズへの保証を確実に行うために、それぞれの数を決めるのに綿密な調査が必要である。

Zhao Yatingさんは「今、私たち自身は失望していないが、弱者の立場から人生を見て他の人の窮状を理解しようと努め、可能な限り、そうした人たちのサポートを心掛けている。世界はもっと良くなると信じている」と述べた。

Mango TVの「To Our Common World」は公共福祉を行う中国人の多くの若者の旅を伝える。自然と文化的状況においては感情や文化的葛藤が交じり合い、中国人のNGO従事者が生みだす力が実際に示されている。

ソース:Mango TV

添付画像リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=371434
(写真説明:ヨルダンで難民の子どもたちと交流するZhao Yatingさん)

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=371441
(写真説明:UNHCRに所属する中国人女性、Zhao Yatingさん)

 

ヨルダンで難民の子どもたちと交流するZhao Yatingさん
UNHCRに所属する中国人女性、Zhao Yatingさん