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スイス、ニヨン、2020年10月20日 /PRNewswire/ -- 国際骨粗鬆症財団(IOF)は世界中の人々に、骨粗鬆症の恐れに関してリスク警告をしています。骨粗鬆症は骨折の危険によって、生死に関わる可能性のある病気です。

50歳以上の成人が軽い転倒で骨折した場合、骨粗鬆症の兆候が見られます。このような骨折(ほとんどの場合、手首、脊椎、もしく股関節)を経験すると、2年以内にさらに骨折のリスクが高まります。

骨粗鬆症は骨を弱くもろくし、痛みを伴う衰弱性の骨折のリスクにさらに高め、長期にわたる障害と独立を難しくさせます。骨粗鬆症に関する骨折は、立った時の高さからのわずかな落下や、体を曲げて食料品の袋を持ち上げた後に起きる可能性があります。世界のあらゆる地域で、50歳以上の女性の2人に1人、男性の5人に1人が、その後の生涯に渡って骨粗鬆症関連の骨折の影響を受けています。

骨粗鬆症関連の骨折を引き起こすその他の重要なリスク因子には、4cm(約1.5インチ)以上の身長低下、糖質コルチコイド(炎症治療を目的とした「ステロイド」)の長期使用、 低体重である股関節周りの骨折に関する家族の病歴、喫煙、過度の飲酒、早期閉経などが含まれます。

IOFは50歳以上の成人を対象に、下記のWEBサイトでIOF骨粗鬆症-リスクチェック(36言語対応)を受講するように推奨しています。
WEB:https://riskcheck.osteoporosis.foundationリスク因子が特定されたら、将来10年間におけるリスクを推定するために、骨折リスク評価(FRAX)をはじめとした骨の健康評価を依頼することが重要です。
IOF会長のサイラス・クーパー教授は次のようにコメントしています。

「50歳以上のすべての成人は、股関節や脊椎に関する骨折が与える、深刻で生涯を変える影響があることを考慮すると骨粗鬆症の潜在的なリスク因子に注意を払うことが非常に重要です。効果的な治療法としてタイムリーな検査と治療を受けましょう。これによって、骨折のリスクを30〜70%減らすことができます。」

骨粗鬆症の早期発見によって、骨への苦痛や独立を難しくすることを防止できます。股関節骨折をした患者のうち約40%が自立して歩くことができず、約60%がサポートを必要とし、33%が骨折の翌年にケア施設いる可能性があります。

依存症は患者と家族介護者の両方に大きな負担をかけます。股関節骨折患者の非公式介護者に関するスペインの研究では、骨折介護者の77%が女性であり、そのうち55%が患者の娘であることがわかりました。

さらに、クーパー教授は次のように付け加えました。

「骨粗鬆症を抱える患者は治療に足が遠のきがちです。患者とその家族に大きな負担をかけているにもかかわらず、リスクを抱える患者の約80%が治療を受けていません。IOFは、Capture the Fracture®イニシアチブを通して、世界中の病院での骨折後ケア調整プログラムの実施を推進しています。このようなサービスによって、骨折のある患者は適切な評価と治療を受けることが可能になり、骨折を繰り返すリスクを軽減することができます。これは、高齢で骨折を経験する患者がリクエストする必要のあるケアの一面です。そこで、私達は骨の健康を最優先し、骨折を繰り返す全ての高齢者にとって効果的な骨折後のケアを確実に行えるようにするために保健当局に要請します。同時に、この活動は世界中の患者とその家族、社会のために、骨粗鬆症の負担を軽減するための鍵となります。」

- 画像はAP Images (http://www.apimages.com)

から入手していただけます-毎年10月20日に開催される世界骨粗鬆症の日(WOD)は、骨粗鬆症と骨粗鬆症に関連する骨折と戦うための世界的なアクションを呼びかけています。

www.worldosteoporosisday.org

WODパートナー:Sunsweet、Sandoz、Amgen、UCB、GSK、Kyowa-Kirin

国際骨粗鬆症財団は、骨粗鬆症と骨折予防を専門とする世界最大の非政府団体です。

www.osteoporosis.foundation 
www.capturethefracture.org

連絡先:
ローラ・ミステリ 
info@iofbonehealth.org 
電話番号: +41-78-857-1777



(日本語リリース:クライアント提供)