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【蘇州(中国)2020年10月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*CStoneはROR1抗体薬物複合体、LCB71の韓国以外での開発、商業化の独占的権利を取得
*契約により、さまざまながんの症状向けの単剤、併用療法で使用されるクラス初/クラス最高の潜在的薬剤候補がCStoneのパイプラインに加わる
*LCB71は前臨床試験で有効性と低毒性が証明されている

CStone Pharmaceuticals(「CStone」、HKEX:2616)は29日、クラス初/クラス最高の抗体薬物複合体(「ADC」)となる可能性を秘めたLCB71の開発と商品化でLegoChem Biosciences, Inc.(「LCB」、KOSDAQ:141080)とライセンス契約を結んだと発表した。

同契約の下で、CStoneは韓国以外の全世界でLCB71の開発と商品化を主導する独占的権利を取得する。LCBは、1000万米ドルの前払い金、累計最大3億5350万米ドルの目標達成報奨金、および段階的使用料を受領する。

CStoneの会長兼最高経営責任者(CEO)であるFrank Jiang医学博士は、以下のように語った。
「ADCプラットフォームの大手企業であるLCBとこのようなパートナーシップを結び、刺激に満ちた新たな腫瘍分野で高い差別化特性を持つアセットのグローバルな権利を取得できたのは非常にうれしい。今回の契約により、CStoneの開発パイプラインに初めてADCが加わり、新たなモダリティで当社の精密医療フランチャイズが強化される。その可能性を最大限に活かし、世界中の患者に届けられるようになるのが楽しみだ」

LCB71は、臨床試験ができる治験薬(「IND」)への移行段階にある前臨床ADCである。複数の固形および血液悪性腫瘍の可能性の高いADCターゲットであるROR1(受容体チロシンキナーゼ様オーファン受容体1)を標的とする。ROR1タンパク質の発現は、さまざまな型の白血病、非ホジキンリンパ腫、乳がん、肺がん、卵巣がんなど幅広いがんでみられる。

LCB71には、従来のピロロベンゾジアゼピン(「PBD」)ペイロードに付きものの典型的な毒性問題に対処できる特有の腫瘍活性化PBDプロドラッグ毒性がある。いくつかの前臨床がんモデルにおいて完全な腫瘍抑制を示しており、これはさまざまな固形および血液悪性腫瘍の幅広い治療指標となる可能性がある。さらに、部位特異的結合を利用して正確な薬物抗体比を得ることもできる。これにより血中半減期がサポートされ薬物動態プロファイルが改善、均一な製造と大規模生産が可能になる。

LCBのCEO兼社長であるYong-Zu Kim博士は、以下のように語った。
「とりわけグローバルな臨床開発において腫瘍に関する幅広い専門知識を実証してきたCStoneと、今回の契約で合意できたことを喜んでいる。このパートナーシップにより、LCB71は世界中の患者ための開発、商品化の軌道に乗った。CStoneがこの重要な医薬品の将来を保証する適切なパートナーだと確信している」

▽CStoneについて
CStoneは、中国および世界中のがん患者の満たされていない医療ニーズに合う、革新的な腫瘍免疫療法と精密医療の開発、商品化に力を注ぐバイオ医薬品企業である。2015年末に設立されたCStoneは、革新的医薬品の開発、臨床研究、商品化の経験が豊富なワールドクラスの経営チームを編成した。同社は腫瘍の併用免疫療法に戦略的重点を置き、主試験あるいは登録段階にある5つの後期候補薬を含め、腫瘍に焦点を絞った15の薬剤候補パイプラインをつくり上げた。経験豊富なチーム、豊富なパイプライン、強力な臨床開発主導のビジネスモデル、そして十分な資金のあるCStoneのビジョンは、革新的な腫瘍治療を世界中のがん患者に届けることで、中国の大手バイオ医薬品企業として世界的に認知されるようになることである。CStoneの詳細については、www.cstonepharma.com を参照。

▽LegoChem Biosciencesについて
LegoChem Biosciences(LCB)は、独自の創薬技術LegoChemistryとADCプラットフォーム技術ConjuAllを活用し、次世代の新規治療薬の開発に重点的に取り組む臨床期バイオ医薬品企業である。2006年の創業以来、LCBは独自のプラットフォーム技術をベースに抗体薬物複合体(ADC)、抗生物質、抗線維化および抗がん治療薬の研究開発に注力してきた。LCBの強固なパイプラインの詳細については、www.legochembio.com を参照。

▽CSTONE投資家問い合わせ先
ir@cstonepharma.com

ソース:CStone Pharmaceuticals