~第5回(最終回)は、大正製薬株式会社 奥山貴則氏~

EY Japanは、イノベーションを促進しレグテック・エコシステムの形成に寄与すると考え、かねてより普及を応援してきた「規制のサンドボックス制度」について、本制度の実態に迫るためEY Japan RegTechリーダーでありパートナーの小川恵子が、5名の関係者へのインタビューを実施しました。本動画を6月30日(水)より毎週一本ずつ公開しています。

第5回は、今現在、OTC医薬品のIoT化された販売機における販売について、規制のサンドボックス制度を利用して実証を行っている、大正製薬株式会社 奥山貴則氏へのインタビューを本日より公開いたします。

・インタビュー動画URL
https://www.ey.com/ja_jp/innovation/regulatory-sandbox-regtech#interview05

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107288251-O1-R34keitp


第5回は、今現在、OTC医薬品のIoT化された販売機における販売について、規制のサンドボックス制度を利用して実証を行っている、大正製薬株式会社の奥山貴則氏へのインタビューです。同社では、生活者の時間的・距離的な制約を解消して、一般用医薬品へのアクセス性を改善し、セルフメディケーション意識の向上や医療費削減の一助となることを目的とし、実証を行っています。
今回のインタビューは、実際に制度を利用したご経験を踏まえ、これから申請する方へのメッセージなどについて語っていただきました。

大正製薬株式会社 奥山貴則氏のコメント:
「実証計画や関連法令の理解が不十分な状態で走り始めましたが、内閣官房事務局の皆さんにサポートしていただき、無事に認定を得ることができました。法の制定当時には想定していなかった新技術を社会実装したいというケースで壁にぶつかった時は、事業者だけで悩まず、サンドボックス制度への相談も検討してみてください。直面している課題を解決する糸口が見つかると思います」

EY新日本有限責任監査法人 金融事業部 パートナーであり、EY Japan RegTech リーダー 小川恵子のコメント:
「全てのものをつなげるIoTの発展により、データを継続的に収集することが可能になり、AIなどのテクノロジーを活用する事でリアルタイムでの分析を行う“リアルタイム・モニタリング”へと進んでいます。特に、実物資産であるものとテクノロジーが融合するIoTの可能性は今後さらに新たなビジネスモデルを創造すると考えています。規制のサンドボックス制度は、こうしたイノベーションのスピーディーな社会実装を促進するものと、大いに期待を寄せています」

~規制のサンドボックス制度とは~
規制のサンドボックス制度は、期間や参加者などを限定し、今までにない新しい技術などの実証を行うことができる環境を提供する新たなる規制改革を後押しする制度です。イノベーションを試みた際に、既存の規制が想定していないことが多くありますが、法律改正には数年を要したりすることもあり、イノベーション推進の足かせになることがあります。「規制のサンドボックス制度」を活用することで、実証実験を規制当局の了解のもとで実施し、そのプルーフをもって早期に社会実装することが期待されています。

<これまでに実施した「規制のサンドボックス制度」関係者インタビュー>
第1回「経済産業省 大臣官房審議官 中原裕彦氏」
https://www.ey.com/ja_jp/innovation/regulatory-sandbox-regtech#interview01

第2回「glafit株式会社 代表取締役CEO鳴海禎造氏」
https://www.ey.com/ja_jp/innovation/regulatory-sandbox-regtech#interview02

第3回「サスメド株式会社 代表取締役上野太郎氏」
https://www.ey.com/ja_jp/innovation/regulatory-sandbox-regtech#interview03

第4回「株式会社justInCase 代表取締役畑加寿也氏」
https://www.ey.com/ja_jp/innovation/regulatory-sandbox-regtech#interview04

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