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【常州(中国)2021年7月30日PR Newswire=共同通信JBN】トリナ・ソーラー(Trina Solar)はこのほど、670W Vertexモジュールの機械的信頼性に関する一連の試験結果を発表した。静的機械荷重試験と、不均一積雪荷重試験、極低温の機械荷重試験、降雹試験、極端なDML試験、極端な風洞試験の5つの厳格な試験の計6つの一連の試験結果は、670W Vertexモジュールの負荷に対する優れた機械的信頼性を余すところなく実証した。

太陽光発電(PV)モジュールは、実際に屋外で使用する際には様々な環境要因の影響を受けるが、吹雪や強風などの異常気象下では、より高い負荷性能が求められる。そのため、顧客の利益を守るには、モジュールの設計に当ってライフサイクル全体にわたり異常気象に耐えることができるようにする必要がある。

優れた独立系PV試験機関の1つ、PV Evolution Labs(PVEL)は今年5月、7度目の年次グローバルPVモジュール試験結果「2021 PVモジュール信頼性スコアカードレポート」を発表。トリナ・ソーラーは、世界のPVモジュールメーカーの中で卓越した製品の信頼性と性能で再び「トップ・パフォーマー」に選ばれた。トリナ・ソーラーの製品戦略・マーケティング責任者のZhang Yingbin博士は、一般的な信頼性検証で基本的なことは全てカバーされていたが、超高出力モジュールが異常気象下でも優れた性能を維持できることを実証する今回の試験によって、業界で最も信頼性の高いモジュールの1つになることができた、と語った。

剛性試験の1つである不均一積雪荷重試験は、トリナ・ソーラーの670Wモジュールの表面に大雪が大量に積もることで起きる不均一な荷重をシミュレートするもので、モジュールの下端には最大7000Pa(2.8メートルの積雪に相当)の最大圧力がかかったが、モジュールの電力損失はわずか0.56%という結果だった。

セ氏マイナス40度という極低温下で、プラス5400Pa/マイナス2400Paの静的荷重をかける極低温機械荷重試験では、エレクトロルミネッセンス(EL)に変化はなく、電力損失はわずか0.11%だった。

様々な大きさの雹がモジュールに与える影響をシミュレートする降雹試験では、670Wモジュールは、直径35mmの雹がぶつかっても何の損傷もなかったとして、試験にパスした。

複数の極端な動的機械荷重試験で、210 Vertex 670Wモジュールは、IEC規格の数倍の負荷容量の競合他社モジュールより優れた性能を示した。クランプで取り付けた場合、210 mm Vertex 670W二重ガラスモジュールは、2万回という20倍極端な試験にパスし、無傷のままだった。

極端な風洞試験で、670W Vertexモジュールは、風速が62m/秒(216km/時、つまり134マイル/時)に達しても無傷のままで、サファ・シンプソン・スケールでカテゴリー4のハリケーンの下限に相当する極値風速試験にパスした。

210 Vertexシリーズ・モジュールは、トリナ・ソーラーのモジュールが有する極めて高い信頼性を維持しつつ、フレーム壁の肉厚化、キャビティの拡大、材料選択の最適化、設計のマッチングなど、一連の設計上の最適化を統合し、極めて高い構造堅牢性を保証している。一連の厳格な試験を通じて、同シリーズには、極端な風、吹雪、極端な寒さ、雹、その他の異常気象に悠然と対処できる、外部からの機械的ストレスに耐える優れた能力があることが確認された。

Zhang Yingbin博士は「今回、業界で量産されている最高出力のコンポーネントである670W Vertexモジュールを試験対象にしたのは、670W+モジュールの高い信頼性を顧客に直感的に理解してもらうためだけでなく、研究成果を業界全体で共有して継続的イノベーションに役立て、600W+モジュールの幅広い採用によりカーボンニュートラルを支援するためでもある」と語った。

トリナ・ソーラーの詳細については、以下を参照。
https://www.trinasolar.com/en-glb/about_trina_solar

ソース:Trina Solar Co., Ltd