【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112074576-O1-T2ygh9CJ

東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「スギ花粉症の治療と研究の最近の動向」を 2022年1月21日(金曜日) に開催します。 講師に日本医科大学 耳鼻咽喉科 准教授 後藤 穣 先生をお迎えし、弊所 花粉症研究室の佐伯 真弓 主席研究員とともにお話しいただきます。
なお、今回の講座は、ハイブリッド形式(会場+オンライン配信)にて開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  2022年1月21日(金曜日)午後2時30分から午後4時まで

2 開催方法  会場とWeb会議システム「Zoom」によるハイブリッド開催

3 演  題 
「舌下免疫療法による根治を目指した治療」
日本医科大学 耳鼻咽喉科 准教授 後藤 穣
【講師略歴】
1991年 日本医科大学医学部卒業
2004年 日本医科大学耳鼻咽喉科学 講師
2011年 日本医科大学耳鼻咽喉科学 准教授
2014年 日本医科大学多摩永山病院 病院教授
2018年 日本医科大学付属病院 准教授
【講演要旨】
舌下免疫療法は約35年前にヨーロッパで開発され、疼痛がなく、自宅で投与でき、副反応の多くが局所反応のみという利点から我が国でも普及しています。
2005年のプラセボ対照試験で有意に症状スコアの低下を認めたという結果をきっかけに、東京都主導で実施した臨床研究を含め複数の研究によって有効性が証明されました。現在では成人だけでなく小児にも安全かつ有効に治療可能になっています。
アレルゲン免疫療法の最大の意義は、アレルギー疾患の自然史を修飾するという点です。対症療法にはない効果を再考し、アレルゲン免疫療法の意義についてお話しします。

 「舌下免疫療法が効くしくみを探る」
東京都医学総合研究所 花粉症研究室 主席研究員 佐伯 真弓
【講師略歴】
1998年 東京薬科大学薬部 卒業
2000年 東京薬科大学大学院薬学研究科博士前期課程修了
2000年 国立医薬品食品衛生研究所 薬剤応答性プロジェクト
2006年 国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 博士研究員
2010年 財団法人 東京都医学総合研究所 博士研究員
2012年 公益財団法人 東京都医学総合研究所 主席研究員
【講演要旨】
スギ花粉症に対する舌下免疫療法は、根本療法として有用な治療法ですが、3年間以上にわたる治療が必要となります。また、30~40%の患者さんでは効果がみられないといった問題点もあります。治療効果を高くしたり、事前に治療の効き具合を予測したりするためには、舌下免疫療法の作用メカニズムを明らかにすることが重要ですが、未だ十分に明らかにはなっておりません。講演では、近年、明らかにされてきた作用メカニズムについて、私たちの取り組みも含めてご紹介したいと考えております。

4 参  加  定員540名
(都医学研講堂:40名、オンライン:500名 事前申込、先着順、無料)

5 申  込 
【会場で聴講する方】
往復はがき又はメールでお申し込みください(1通につき2名まで)。
往復はがきは、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、2名希望の場合は同伴者氏名及び「第7回都民講座」と記入の上、お申し込みください。返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。
メールは、件名を「第7回都民講座申込」とし、氏名、電話番号及び2名希望の場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス
(tomin@igakuken.or.jp)までお申し込みください。
※マスク着用、手洗い、アルコール消毒、咳エチケットの徹底へのご協力をお願い申し上げます。
※入場時に、サーマルカメラによる検温および手指消毒へのご協力をお願い申し上げます。37.5℃以上の発熱が確認された場合、ご聴講をお断りさせていただきます。

【オンライン視聴の方】
ホームページ(https://www.igakuken.or.jp/public/tomin/2021/tomin07.html)の登録フォームよりお申し込みください。
締切は1月17日(月曜日)(往復はがき:必着、メール:必着)

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名](公財)東京都医学総合研究所
[部署名]事務局 研究推進課 普及広報係 都民講座担当
[TEL]03-5316-3109(直通)