MIHO MUSEUMで開催の夏季特別展「伝説の漆匠 佐野長寛-奇想と風雅の世界」の同時開催の展示について紹介します。
■同時開催 2025年 夏季・秋季特別陳列
「永遠の北朝-董黯から燃灯佛へ 孝子伝図の世界」
北朝は北方遊牧系の人々が漢人の王朝を華南に押しやり、華北にひらいた王朝です。5世紀末、都を洛陽に移し、漢化政策が推進されると、漢人伝統の孝悌を尊ぶ文化は北朝の社会基盤ともなりました。漢文化の古典『孝経』では「孝悌の極みは神明に通じる」と説かれ、薫黯に代表される孝子の神秘で劇的な様々な物語『孝子伝』に展開しました。彼らの残した葬具には多くの「孝子伝図」が刻まれています。興味深いことに、元来大陸の東西を駆けぬけて来た北朝の人々の描いた孝子伝図の世界には西域由来の様々な要素がかくされていたのです。
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会期 |
夏季 2025年7月12日(土)~2025年8月24日(日) 秋季 2025年9月20日(土)~2025年12月14日(日) |
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観覧時間 |
午前10時~午後5時(入館は16時まで) |
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会場 |
MIHO MUSEUM |