特別展「文化財よ、永遠に2026―次代につなぐ技とひと」を開催中の泉屋博古館では、4月11日(土)の記念講演会に続いての関連イベントが25日(土)に開催されました。
今回は「修理の現場から➀ 泉屋博古館所蔵「佐竹本」の修理を語る」と題して、本展覧会第Ⅰ期展(~5月6日まで)でのみ展示されている重要文化財≪佐竹本三十六歌仙絵切「源信明」≫の100年ぶりの修理についてのお話を聞ける貴重な機会となりました。
プログラム前半は、作品所有者の立場から同館学芸部長の実方葉子氏、行政の立場から文化庁文化財調査官の大原由佳子氏、実際の修理に当たった株式会社岡墨光堂 主任技師の梶谷誠氏、3者それぞれの関わりから「佐竹本」やその修理について語られました。
実方 葉子 氏
大原 由佳子 氏
梶谷 誠 氏
休憩をはさんで、後半は3名によるトークセッションが行われ、佐竹本の補彩の難しさについて語られるなど、2時間超に及ぶ充実の企画となりました。
トークセッションの様子
「修理の現場から②」ほか関連のラーニング・プログラムはこの後も続きます。
ぜひご期待ください。
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