特別展「志村ふくみ 百一寿 ―夢の浮橋―」間もなく閉幕、あと5日です。
本展覧会で初お披露目となった新作2領《朧月夜》《夢の浮橋》を、この機会にゆっくりとご覧になられてはいかがでしょうか。まだご覧いただいていない方、お見逃しのないようご覧ください。
※会期:~5月31日(日)まで
第一展示室入って左側にいきなり飛び込んでくるのは、細見美術館蔵の《源氏物語図屛風「総角」》。そのお隣には昨年より収蔵された澤乃井櫛かんざしコレクションの《源氏物語蒔絵櫛「浮舟」》が、そして志村ふくみさんの《橋姫》(滋賀県立美術館蔵)が陳列されています。本展覧会では志村ふくみさんの素敵な織物の世界だけでなく、細見コレクションから関連する作品も合わせて紹介されているのです。『源氏物語』を題材にした作品を一度にお目にかかれるなんて、こんな贅沢は細見美術館ならではです。本当に貴重です!
そして第一展示室で注目したいもう1点は、入って右側奥に展示されている《波羅》という作品です。この織物は天蚕(てんさん)の繭(まゆ)から引いた未精錬の希少な糸を用いて織り込まれているとのこと。その柔らかな光沢は、目の前で確かめていただきたいなと思います。
閉幕まであと6日ですが、平日は少しゆったりとご覧いただけるかもしれません。まだ間に合います。是非ご覧ください。
第一展示室入ってすぐ左側に展示されています。
第一展示室右側の奥でご覧いただけます。
(ことしるべスタッフ U)