世界的にも人気の高い日本の漫画。海外における日本漫画の受容は国内でも広く知られていますが、その実情は私たちの想像以上に豊かで多層的です。
ヨーロッパ(フランス、ベルギー、スペイン、イタリア、ドイツ)においては、約40年にわたる漫画受容の歴史があります。日本から渡った漫画が翻訳され、読まれ、ときに批判もされながら受け入れられる中で、日本とは異なる独自の見方や楽しみ方も育まれました。本展では、その受容の過程で生まれた特徴を尊重する意味を込めて、ヨーロッパの人々から見た日本スタイルのストーリー漫画を"Manga"と表記し、その歴史に注目します。
Mangaの特徴や人気が生み出した文化的な広がりなどを通して、40年にわたる変遷と、Mangaと育ったヨーロッパの子どもたちが成長し、Manga家として作り出している作品も併せて展示します。
グローバル文化として花開くMangaの過去・現在・未来をともに感じてください。
本展覧会は「京都国際マンガ・アニメフェア2026」(通称:京まふ)の関連企画です。
―「京都国際マンガ・アニメフェア」について―
漫画・アニメ・ゲーム等のコンテンツを生かした新産業の創出・成長、クリエーティブ人材の創出・育成・定着、世界的な文化都市としてのブランド力向上、京都に愛着を持つ関係人口の創出・拡大などを目的として、毎年9月に開催される西日本最大級の漫画・アニメ・ゲームの総合見本市。今年で15回目を迎える。
メイン会場で開催されるイベント内容や第2会場である京都国際マンガミュージアムとの共通チケット情報などの詳細については、公式サイト(http://kyomaf.kyoto/) をご確認ください。
※展覧会・イベントのスケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。