芸術家にとってモデルとは、美貌を超えた崇高な美の象徴―すなわち「ミューズ」と言えるでしょう。堂本印象(1891~1975年)は、初期から晩年までさまざまな女性をモデルに描き続けました。例えば、10代の学生時代には生活の匂いのする女性たちを生き生きとあらわし、20代になると花街の女性を取材し、彼女たちの妖艶さと内面に迫りました。こうした青春時代を経て、20代後半に日本画家として本格的に歩みはじめてからは、女性を芸術的表現の中で捉え、伝統美から革新的な手法にいたるまで、ひとところにとどまらない多彩なアプローチでその美に迫りました。
本展では、堂本印象が挑み続けた深く豊かな女性表現の世界を紹介します。
〈開館60周年記念〉特別企画展Ⅱ モデルになったミューズたち
開催期間
2026年10月15日(木) ~ 2026年12月20日(日)
時間
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(ただし、11月23日(月・祝)は開館)
11月24日(火)
料金
一般|600(480)円
高大生|450(360)円
65歳以上|300(240)円(要公的証明書)
※( )内は20人以上の団体料金。
※中学生以下無料。障害者手帳をご提示の方(介護者1人を含む)は無料
お問い合わせ
京都府立堂本印象美術館
TEL=075-463-0007
主催/後援など
主催|京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
助成|一般財団法人 地域創造
※同時開催:第8回野外いけばな展 *リンクは京都府立堂本印象美術館サイトに移動します