京セラギャラリーにて、みずのき美術館のコレクションを中心に展開する企画展を開催します。
みずのき美術館は京都府亀岡市に2012年にオープンした美術館です。障害者支援施設みずのきで取り組まれていた「みずのき絵画教室」から生まれた絵画作品約2万点を所蔵しています。
みずのきの前身である「亀岡松花苑」は、京セラが誕生したのと同じ1959年に設立されました。以降、70年近くにわたり障害のある人たちと向き合い続けています。「みずのき絵画教室」は1964年、画家・教育者の西垣籌一(にしがき・ちゅういち)氏により、当初は施設利用者の余暇活動として始まりましたが、次第に専門的な絵画教室に移行してきました。そして美術関係者の目に留まるようになり、1990年代には日本におけるアウトサイダー・アート(アール・ブリュット)の草分け的存在としても注目を集めました。
くしくも、京都の地で同じ年に誕生した「京セラ」と「みずのき」。企業と福祉施設、製品開発と絵画教室という分野と実践内容こそ違えど、前例のない、道なき道を開拓し歩み続けたという共通点があるのではないでしょうか。
本展では、京セラの歩みならびに京セラ創業者・稲盛和夫の思想・言葉を参照しながら、「みずのき絵画教室」および「みずのき美術館」の変遷を、設立から現在に至るまで4章構成で紹介します。
みずのきの歴史をたどるデジタルアーカイブをもとにした映像に、絵画教室を代表する作品、これまであまり紹介される機会のなかった練習作品の数々をお楽しみください。
京セラギャラリー2026年夏季特別展 KYOCERA × MIZUNOKI COLLECTION 「Unknown Trails-1959年からの歩み-」
開催期間
2026年06月19日(金) ~ 2026年08月01日(土)
時間
午前10時~午後5時(最終入館受付は午後4時30分まで)
お問い合わせ
京セラギャラリー
TEL=075-606-6141(見学に関する問い合わせ)、075-604-3518(展示に関する問い合わせ)
主催/後援など
主催 |京セラ株式会社、京都新聞
企画 |みずのき美術館
共催 |京都市、亀岡市
後援 |KBS京都、エフエム京都
※「京セラギャラリー」と「京都市京セラ美術館」は別の施設です。お間違えのないようご注意ください。