江戸時代初期にあたる寛永3(1626)年9月、後水尾天皇が二条城に行幸されました。天皇一家と将軍、公家大名がそろう壮麗な大行列に、京の街は活況を呈しました。寛永行幸は泰平の世の到来を告げ、新たな文化の胎動をうながしたともいえるのです。
本展では、行幸行列を描いた泉屋博古館所蔵の「二条城行幸図屏風」(京都市指定文化財)を中心にこの歴史的盛事を振り返ります。
そしてそこから発展した寛永文化について、東福門院(徳川和子)という一人の女性を起点に見つめていきます。衣装調度や押絵・色紙など東福門院ゆかりの品々、後水尾天皇筆の「和歌懐紙 詠寝覚月」や野々村仁清作の「鶏撮丸香炉」など、寛永文化の豊かな世界を紹介します。
寛永行幸四百年記念 特別展「寛永行幸と花の都の文化びと」
開催期間
2026年09月05日(土) ~ 2026年10月18日(日)
時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)
9月24日(木)、10月13日(火)
料金
一般|1200(1000)円
学生|800(700)円
※18歳以下無料、学生・18歳以下の方は要証明書提示
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳等を提示の方はご本人と同伴者1人まで無料
※本展覧会の入場料でブロンズギャラリーも観覧できます
主催/後援など
主催|公益財団法人泉屋博古館、読売新聞社、京都新聞
後援|京都府、京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局
協力|寛永行幸四百年祭実行委員会
助成|芸術文化振興基金