
「御茶壺(おちゃつぼ)奉献祭」北野天満宮(京都市上京区)
豊臣秀吉が1587(天生15)年に同天満宮で開いた「北野大茶之湯」が由来とされる祭事。御茶壺行列が、12月1日の献茶祭で用いる抹茶の原料の碾(てん)茶を本殿に届ける。茶壺を納めた唐櫃(からびつ)は、白装束の若者らに担がれ、一の鳥居近くの茶室前を出発。茜だすきの女性が導き、雅楽の音色とともに運ばれて神前に奉納される。
本殿の神事には府内の製茶業者らが参列し「口切式(くちきりしき)」が営まれる。木幡、宇治、莵道、京都、山城などの府内の茶どころから集められた各茶壺を開封し、木箱に茶を移しながら、茶業発展を願う。詳細は同天満宮サイトへ。
(写真は2011年)
- 開催日時
- 2026年11月26日(木)