
祇園祭「長刀鉾稚児社参の儀」八坂神社(京都市東山区)
祇園祭の長刀鉾の稚児と補佐役の禿(かむろ)が、八坂神社を参拝し、17日の前祭(さきまつり)巡行の無事を祈願する。社参の儀は「お位もらい」とも呼ばれ、稚児はこの日から「正五位、少将」の位を得て、10万石の大名と並ぶ格式を持つという。地面に足を付けないよう強力(ごうりき)に担がれ、本殿を後にする。
稚児はさまざまな神事を経て「神の使い」として扱われ、山鉾巡行の先頭で、注連縄(しめなわ)を太刀で切り出発を告げる大役を担う。四条通に張られた注連縄を鉾の上から太刀で切ることで、神域への決壊を解き放ち、山鉾を進ませる。(写真は2025年)
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- 開催日時
- 2026年7月13日