
「御田祭」松尾大社(京都市西京区)
氏子地域から選ばれた3人の女児「植女(うえめ)」が、神職によって本殿前から下ろされた稲を神前に供える。稲のほかにカボチャやナス、トマトなど地元で採れた野菜も神饌として供えられ、拝殿には氏子農家が持ち寄った野菜や果物がずらりと並ぶ。よりすぐりの収穫物を神前に供え、虫害や風水害に遭うことなく無事に米の収穫を迎えられるよう願う。
松尾大社の御田祭は、五穀豊穣(ほうじょう)への願いを込め、600年以上前から連綿と続く神事。1376(永和2)年の「松尾社年中神事次第」に「御田代(みたしろ)御神事」として描かれている伝統行事で、市の無形民俗文化財にも指定されている。
(写真は2023年)
- 開催日時
- 2026年7月19日(日)