
「筆供養」東福寺塔頭・正覚庵(京都市東山区)
文化や芸術を生み出す筆のありがたさを思い、使い古した筆や鉛筆を護摩の炎でたき上げる「筆供養」。ほら貝と太鼓の音が響く中、山伏が護摩壇に火をつける。全国から集められた筆や、「学業成就」「交通安全」など願いが記された護摩木を、僧侶が次々と投げ込む。参拝者は燃え上がる炎を見守り、長年愛用した筆記具に感謝を込め、手を合わせる。
正覚庵は「筆の寺」として知られ、境内には江戸時代や昭和時代に建立された大小五つの筆塚がある。筆供養は1948年から行われている。詳細は同寺サイトへ。
(写真は2025年)
- 開催日時
- 2026年11月23日(月・祝)