
「八瀬赦免地踊(しゃめんちおどり)」秋元神社(京都市左京区)
江戸中期に始まったとされ、比叡山との境界争いを巡って、八瀬の住民側に有利な裁定を下した老中秋元但馬守喬知(たかとも)に感謝を示す祭り。「洛北の奇祭」として名高く、「灯籠(とうろう)踊り」とも称される。
美しく化粧をし、女性用の着物に身を包んだ「灯籠着(とろぎ)」と呼ばれる13歳から14歳の少年たちが、高さ70センチ、重さ約5キロの切り子灯籠を頭に頂き、踊りを奉納する。電灯のない参道に、灯籠側面の魚や鳥の図柄がろうそくの明かりに照らし出され、幻想的な光景が浮かび上がる。
八瀨出張所近くに灯籠着が集まり、約400メートル離れた八瀬天満宮内の同社に向かう。雨天の場合は京都市立八瀬小学校体育館で行われる。詳細は八瀬赦免地踊ホームページへ。
(写真は2016年)
- 開催日時
- 2026年10月11日(日)