
「粟田祭」粟田神社(京都市東山区)
兵乱に疫病が重なった876年、上出羽守・藤原興世が八坂神社に安寧を祈願した際、神託を受けて今の粟田神社がある地に八坂神社と同じ牛頭天王を祀(まつ)ったと伝わる。粟田祭は、室町時代に祇園祭が中止となったとき、その代わりとしたという。
夜渡り神事(れいけん祭)行列では例年、京都芸術大(左京区)の学生が制作した、青森の「ねぶた」のルーツとも言われる「大燈呂(だいとうろ)」が巡行する。神幸祭では、祇園祭の鉾と同様に疫病を集め、けがれをはらうとされる「剣鉾」が神輿(みこし)渡御を先導する。
今年は10日に出御(おいで)祭、11日に夜渡り神事、12日に神幸祭、還幸祭、15日に例大祭が執り行われる。詳細は同神社のホームページへ。
(写真は2016年)
- 開催日時
- 2026年10月10日(土)~15日(木)