
「五月満月祭」鞍馬寺(京都市左京区)
夜から未明にかけて行われる、5月の満月の宵の祭典。5月の満月の夜は、天界から注がれる力が最も強いと信じられ、同寺にまつる魔王尊に祈りをささげ人類の幸福を祈る。
奈良時代末期、鑑真の弟子・鑑禎によって開創された鞍馬寺は、戦後、天台宗から離脱し、「鞍馬弘教」として独立。寺に伝わる満月の儀式は、何百年間も僧りょだけで密(ひそ)かに行われてきたが、ヒマラヤ山中やインドで行われていた「ウエサク祭」と通じるものがあると分かり、1954年から「ウエサクさい」と呼んで公開するようになったという。夜を徹しての祭典に、鞍馬の山は荘厳な雰囲気に包まれる。愛山費が必要。詳しくは同寺サイトへ
(写真は2018年)
- 開催日時
- 2026年5月31日(日)